DVD動画をiPhoneで見るための変換のやり方

iPhone4でDVD動画を再生
上の画像はiPhone4DVD動画を再生し、スクリーンショットとして撮影したものである。(解像度のサイズだけはページ幅に合わせるために少し小さくしている)

動画は容量が大きいので私は基本的にiPhoneに動画は入れないことにしているが、それでもたまに携帯で動画を観れたら便利だろうなと思うことがある。

アダルトDVDを携帯で見れたら面白いのではないか。などと考えて過去に実践したことがあるが、あまり意味がなかったのですぐ消した。
まず、外で観る機会が限られる。
周りに人がいるところでは観れないからだ。
喫茶店などでヘッドフォンをして携帯でアダルトDVDを観ている人など見たことがない。
それはもはや完全に変態である。

しかし先日ブログに書いたCOMPLEXのライブDVDをiPhoneに入れておいたら、これは何かの待ち時間などで観れていいのではないかと思い、実践することにした。
が、やり方をすっかり忘れていて、検索して調べる羽目になった。
なので今後、また忘れた時のために備忘録としてここに書いておこうと思う。

HandBrakeをダウンロード・インストールする

まずDVDの内容をiPhoneで観れるサイズに変換するために、「HandBrake」というソフトをこちらからダウンロードする。
Windows版やLinux版などがあるので、間違えないようにダウンロードしよう。

ダウンロードしたら、インストールして起動する。
色々細かな設定ができるようだが、私はiPhoneで観れればそれで良いので最低限の設定しかしない。
クリックが必要な場所は以下の画像の赤く囲った部分だけである。

ちなみに「start」のボタンはエンコード開始するために最後に押すボタンだ。
なので、それ以外を先に押して設定しておこう。
「Large file size」と書かれたチェックボックスは外しておくとファイル容量が小さくなるので、私はチェックを外している。
HandBrakeの操作の仕方

項目の意味が多少わからなくても、だいたいなんとなくやればたぶん誰でもできる。(無責任)
解像度の数値はおそらく触れる必要はないと思うが、仮に触れる場合はiPhone4の解像度は960×640ピクセルなので、それ以上にしてもあまり意味はないだろう。
そもそもDVDのほうがiPhone4の解像度よりも低いのでおそらく触る必要がないと思う。

エンコードが終了して動画ファイルが出力されたら、それをiTunesのムービーの欄に放り込んで、iPhoneと同期すればそれで完了である。

ずいぶん適当な説明になってしまったが、細かな部分が分からなくても適当にいじっていればこういうのはだいたい何とかなるものだ。
むしろそのように適当にいじることでいろいろなソフトの使い方を身に付けるべきだと思う。
そうして身に付いたスキルは今後必ず役に立つ。

特に動画ファイルに関してはリッピングや変換、チャプター分けや音声抽出などの編集などをするために最初から最後まで1つのソフトで完結するということはあまりなく、いくつかのソフトを並行して使用することになると思うので、各ソフトを使用するためにもまずは1つのソフトをゴニョゴニョといじる経験があったほうが良い。
がんばれ!