ホームページ上のリンクがpdfファイル

ノートパソコン
いろいろなホームページを見ていると、たまにリンクがpdfファイルに直リンクになっているページがあったりする。

pdfファイルの場合、通常はAdobe Readerというソフトが起動するので、その起動だけでも無駄に時間がかかる。
それを知らない人などはパソコンがフリーズしたと勘違いするほど起動が重い。

なので私は極力pdfファイルへのリンクはクリックしないことにしているが、たまに気づかずにクリックしてしまい非常に腹が立つことがある。
そういう時は、タスクマネージャからブラウザを強制終了させている。
もちろんそんなホームページは二度とアクセスしない。

PDFへの直リンクはやめて

問題なのは、ホームページ制作会社が作ったページ内にpdfファイルへの直リンクがあることだ。
リンク表示に「pdfファイル・**ページ」とか補足が書かれている場合はまだいい。
しかし、その補足すらない場合はほとんどの人はうっかりクリックしてしまうことだろう。

そういう制作会社はもはやクソである。
ユーザービリティとか考えていない証拠であるし、自分がお客さん側だとしてそのホームページを訪問したらどう思うかをまったく考えていない。
一体なに考えてそんな作り方をしているのか理解に苦しむ。

そもそもそういう制作会社はインターネット、つまり「World Wide Web」の本質を理解していないと言える。
インターネット上にpdfファイルで情報を掲載して一体何の意味があるというのだ。
ティム・バーナーズ=リーはきっと泣いているに違いない。