Googleのアクセス解析のリアルタイム解析機能

確か1年ほど前だったと思うが、Googleのアクセス解析Googleアナリティクス」にリアルタイムで解析できる機能が実装された。

これは初めて見たときはビックリする機能であり、事実私も最初に見たときはかなり驚いたのを覚えている。

この機能について今さら書くのはすでに時代遅れ感があるが、しかし何と言ってもこのリアルタイム解析は見ていて面白いので今回はこの機能について書くことにしよう。

ここからはすでにGoogleアナリティクスを解析対象ページに設置済みである前提で話を進めます。

なお、リアルタイム解析のために特別な設定や追加の設置作業などは必要ありません。

リアルタイム解析の見方

まずGoogleアナリティクスの管理画面にログインする。
そして左側にあるメニュー項目から「リアルタイム」を選ぶ。
Googleアナリティクス管理画面

するとプルダウンメニューが開かれる。
その中のどのメニューを選んでもいいのだが、今回はリアルタイム解析の全体像が見られる「サマリー」を選ぶ。

ちなみに「サマリー」以外の「地域」、「トラフィック」、「コンテンツ」はサマリー画面内の各情報をより細かく見たい時に選ぶメニューである。
リアルタイム解析のサマリー

するとこのような画面になる。
Googleのリアルタイムアクセス解析画面

リアルタイムという名称の通り、「現在何人のユーザーがサイトを閲覧しているか」や「どのページを閲覧しているのか」などがわかる。

とは言ってもさすがにGoogleのサーバーとのデータのやりとりや処理があるので、5秒から10秒程度のタイムラグはある感じだ。

リアルタイム解析機能のすごい点

このリアルタイム解析機能の最もすごい点は、その名の通りこれらの指標がすべて自動で更新される点である。

通常のアクセス解析ならば画面を表示させた時点までのデータしか表示されず、画面表示後に新たなアクセスがあった場合はページを更新する必要があるのが普通だ。

しかしこのリアルタイム解析はページを更新する必要がなく、そのまま放置しておくだけでそれぞれの指標が目まぐるしく変化する

そして一覧表の情報が更新される際は1度だけ点滅するように表示されるため、新たな訪問者がサイト内のどのページからアクセスしてきたのか、またはどのページで離脱したのかがわかる。(新たなアクセスは緑色、離脱は赤色に点滅)
新たなアクセスと離脱の際の点滅

本来、アクセス解析というものはある程度の期間(月間や年間など)の中でどのような推移があったかを大局的に見て分析することによってサイトの改善に役立てるものだと思うので、このリアルタイム解析のようなごく短時間のデータを見てもあまり意味がないとも言えるのだが、ただ何と言っても見ていて面白いの一言に尽きる。

サイトの改善にはあまり役立つとは思えないが、リアルタイム解析機能を知らなかった人は一度は体験していただきたい楽しい機能である。