iPhone4をiOS7にアップデートしてみる
- 公開日 : 2013年9月19日
- カテゴリ : スマートフォン
本日、iPhoneのOSアップデートがあった。
今回のバージョンはiOS7である。
iPhone4はアップデート対象端末にギリギリ入っているので、試してみることにした。(4sではなく4)
性能面でキワどい存在であるiPhone4
前回のiOS6リリースの時は第4世代iPod touchがギリギリでアップデート対象に入っていたのだが、アップデートすると動作が異常に重くなるようで(性能不足)、結果的にはアップデートしないほうが正解。という感じらしい。
もちろんその第4世代iPod touchは今回のiOS7の対象から外されている。
つまり、今回のiOS7においてのiPhone4は前回の第4世代iPod touchと同じく、アップデートは一応できるが、快適に動くかどうかキワどい。という存在である。
しかしそれでもアップデートできるなら試してみたくなるものだ。
前回のiOS6アップデートの際の記事でも言ったが、これはソフトウェアの進化にハードウェアがどこまでついていけるかの実験の意味がある。
またそれと同時にアップルという会社が過去のデバイスのことをどこまで考慮してくれているかの確認も兼ねている。
それでもさすがに今回はまともに動作するか不安があるので、アップデート後にいつでもiOS6に戻せるようにSHSHを保存してからの挑戦である。
今回の私は前回と違って「すごい漢」ではない。
実際にアップデートしてみる
リリース直後はiTunes経由でのアップデートができなかったので、OTAでアップデートを開始した。(OTAとはiPhone単体でのアップデートのこと)
サーバーが混雑しているようで、開始して1時間以上経つのにまだ終わらない。
次回の記事ではアップデート完了後にいろいろ触ってみて動作確認した感じを解説しようと思います。
2013年9月25日追記:iPhone4でiOS7を1週間ほど使ってみたレビューを書きました。
2013年10月21日追記:やはりメイン機にしているiPhone5の動作スピードに慣れてしまっているせいか、iOS7をインストールしたiPhone4の動作の重さには慣れることができず、iOS6にダウングレードしてしまいました。
- 参考記事:iPhone4をiOS6にダウングレードした
- https://www.firstsync.net/archives/5172