岡崎市の喫茶店・いろは

iroha
週末になると何かと外食をするのが私の最近の趣味になっているのでありますが、今日は岡崎市の喫茶店・いろはに行った。
一時期は毎週のように通った時期もあったが、最近は行く回数もずいぶん減ってしまっている。
回数が減ったとはいっても特に理由があるわけではない。

メニューは「チーズ乗せハンバーグ定食(950円)」を注文した。
この店のメニューは基本的に量が多い。
ハンバーグも500gぐらいはあるだろう。
大盛りにすると350gぐらいのが2つになるという驚きの光景を目の当たりにできる。

ちなみにごはんを大盛りにすると、お椀の蓋がごはんで浮いた状態で来るので、初めて見る方は笑いを少し堪えることになること必至である。
蓋いらないんじゃないか? などと野暮なことを言ってはならない。
これはお客さんを楽しませようとするお店からのパフォーマンスだと私は思っている。

ここまでの文章を読んだ感じだと、

「量は多いけど味は普通」

みたいなよくありそうなお店と勘違いされるかもしれないが、いろはに関してはそんなことはない。
結論から言うと、味も非常に良い
この点はとても重要である。
不味い料理が多く出されてもそれは嬉しくない。
美味しい料理だからこそ、量も多いことに価値があるのだ。
この店に慣れてしまうと、通常の洋食店などはコストパフォーマンスが悪過ぎて行けなくなってしまう。

また、いろはの優れた点は料理の味と量だけではなく、店内が常に綺麗なことが挙げられる。
床も窓も常にピカピカにされているし、胡蝶蘭や百合などの綺麗な花も飾ってある。
あの花だけでも、結構なお金を払って定期的に購入していることが見受けられる。
また、アルバイト店員なども雇わないので、新人アルバイトなどによくある不手際などが一切ない。

つまり、いつ行ってもリーズナブルなお値段で気持ちよく美味しい料理を頂ける素晴らしいお店なのである。
ケチをつけるところが何一つないというのが私の結論である。
この評価は今回行ってみてもやはり揺らぐことがなかった。

いろはに行ったことのない方は是非1度行ってみていただきたい。
きっと満足できることでしょう。

追記:ちなみに、量が多くて食べきれない場合は残った分をパック(別売り:50円)に入れて持ち帰ることができるが、残さず完食するのが料理人に対する礼儀であろう。