iOS7の壁紙のサイズと視差効果

iOSのバージョンが7になってから壁紙の画像が拡大されて表示されるようになった。
例えばiPhone5における壁紙のサイズ640×1136ピクセルである。(画像はクリックすると原寸大)
壁紙のサイズ640×1136ピクセルの例
これはiPhone5やiPhone5sなどのディスプレイ解像度が640×1136ピクセルだからです。

なので、本来はこのサイズの画像を壁紙に設定すれば画面ピッタリになるはずである。
がしかし、実際にこの画像を壁紙に設定するとこうなる。
640×1136ピクセルの画像をiOS7で壁紙に設定
勝手に拡大されている。
これはなぜか?

iOS7から視差効果(パララックス効果)が付いたのが原因

その答えは、iOS7からホーム画面に視差効果(パララックス効果)が実装されたためだ。
iOS7における視差効果とはiPhone本体を左右や上下に傾けるとホーム画面のアイコンが揺れるように動く演出のことをいう。(らしい)

この視差効果を設定でオフにし、再度壁紙を設定しなおすと以下の画像のように640×1136ピクセルで画面ピッタリになる。
640×1136ピクセルの画像を視差効果オフで壁紙に設定

オフにする手順は設定アプリから「一般」→「アクセシビリティ」→「視差効果を減らす」を選べばOKである。
視差効果をオフに設定

視差効果がオンの時の壁紙のサイズ

では視差効果をオンにしている状態での壁紙のサイズはいくつ必要なのか?
答えは744×1392ピクセルである。
実際にiOS7にデフォルトで入っている壁紙はすべてこのサイズになっていた。
iOS7のデフォルト壁紙

視差効果によって744×1392ピクセルの中で、実際のディスプレイ解像度(iPhone5やiPhone5sなど)である640×1136ピクセルの範囲がどのように動いているのかを見て確認できるように、以下の画像を作ったのでついでに公開しておきます。
視差効果の範囲を確認できる画像

黄色の範囲が744×1392ピクセルで、緑色の範囲がディスプレイ解像度である640×1136ピクセルです。
緑色の周囲には1ピクセルで赤色の枠線があり、この枠線も含めて640×1136ピクセルになります。

視差効果の設定をオンにしてこの画像を壁紙に設定すればどのように壁紙が動くかを確認できるので、壁紙を作る際に参考になると思います。