バッファローのスピーカー・BSPKMA10BKAが壊れた

私はあまり音にこだわらないので、スピーカーは安物を使用する主義である。
5年ほど前にヤマダ電機で900円弱ぐらいで買ったバッファロー製のスピーカー「BSPKMA10BKA」というものをずっと使ってきた。
BSPKMA10BKAの外観
これははっきり言って、あまり良いスピーカーではない。
音もそれほど良い感じじゃないし、出力の小ささのせいかあまりでかい音が出ない。
あと、左右のスピーカー間のケーブルの長さが1メートルぐらいしかないので、モニタを2枚並べるマルチディスプレイ環境だとモニタ両端に届かない。
まさに、「とりあえず音が出れば良い」という値段相応な安物スピーカーである。

ある日、急に壊れる

そして数か月前のことだが、これがなんと壊れた。
普段あまり使ってもいなく、過去にドでかい音を出したこともないのに、ある日急に壊れたのだ。
電源は入れてあり、音を出していない状態で急に、

ブ・・ブーーーーーーーーーー

と、でかい音でノイズを発し、それ以降音が出なくなった。
まるでクイズの回答に間違えた際の効果音のようだった。

「えぇ!? スピーカーって壊れるの!?」

と、当たり前のことに私は驚いた。
スピーカーも機械である以上は壊れることもあるかもしれないが、価格の安さから考えるとその仕組みは相当に単純な構造だと考えられる。
部品は安物だろうけど、スピーカーのようなすでに技術が熟成され尽くしたパーツはそうそう壊れないだろうとタカをくくっていた。
単純であるがゆえに壊れなさそうだと勝手に油断していたわけである。

ロジクールのz200を購入した

それから数か月。
ずっとスピーカーなしの状態でこのパソコン(メインPC)を使用してきたが、さすがに音が全くでないのは何かと都合が悪いので、先日ようやくスピーカーを購入した。
z200の外箱の外観
ロジクールの「Z200」というスピーカーである。

すでに使用して1週間ぐらい経つので、次回はこのスピーカーについて書こうと思います。

2015年4月19日追記:続きの内容「ロジクールのスピーカー・z200を購入したので、音質をz120と比較してみる」を書きました。