サンスベリア(サンセベリア)に珍しい花が咲いた

観葉植物の一種に「サンスベリア(サンセベリア)」という品種がある。
こんな感じのやつだ。
サンセベリア
おそらく多くの方がどこかで見たことがあるのではないでしょうか。

サンスベリアは管理が楽であることに加え、空気清浄作用が優れているらしく、会社とか事務所などに置いてあったりする。
サボテンのような多肉植物であるため乾燥に強く、ある程度暗い場所でも枯れにくいという特性がある。

しかし、上の写真に写っているのは私が2007年ぐらいに購入したものであるが、とっくの昔に枯れてしまって今はもうない
私クラスになるとサンスベリアでさえ枯らしてしまう。

通常、観葉植物が枯れるのは冬に水をやり過ぎたりして根腐れしてしまうのが原因として多いのだが、私の場合は冬に水をやらなさ過ぎたということはここだけの秘密である。

サンスベリアの花

実はそのサンスベリアは2株同時に購入しており、もう1株は家族が育け続けている。
そして今回、どういうわけかそのサンスベリアに花が咲いた。
サンセベリアの花
とても珍しい。私も初めて見た。
線香花火のような不思議な形である。

観葉植物の花

観葉植物はその名の通り「葉を観賞する植物」と思われがちだが、意外に花が咲く品種がある。
アグラオネマも咲くし、スパティフィラムも咲く。
同じサトイモ科であるせいか、どっちもこんな感じの花が咲く。
スパティフィラムの花

このような観葉植物は花を咲かせることなく休眠期である冬を迎えることが多いので、もし花が咲くようなことがあったら「環境や育て方がとても良い」と言っていいのではないでしょうか?
私は枯らすけどな!