ハードディスクの容量

ハードディスク
数か月前からパソコンハードディスク容量がいっぱいになりつつある。

私のパソコンの内蔵ハードディスクの容量は合計で5.5TBあるのだが、先ほど調べたところ空きが540GBしかなくなっている。
つまりおよそ5TBはもう埋まっていることになる。

本来ならば、空きがなくなってこればハードディスクを新たに買い足すという選択肢で決まりなところだが、去年のタイ洪水以降ハードディスクの価格が高騰しているため、買うという選択肢がとりにくい状況にある。
最近はパソコンショップに行っていないため、ハードディスクの価格が現在どうなっているかは定かではないが、おそらくまだ通常価格までは下がっていないのではないかと思われる。

こうなってくると取るべき手段としては不必要なデータを消すということになるのだが、極端な話仕事関連のデータ以外はどれも不必要なデータであるとも言えるものが多いので、その優先順序の付け方が非常に難しい。
今この文章を書いていて思い出したが、ダイハード1~3までのブルーレイデータが最も不必要だなと思った。
この3作品だけでおよそ150GBは占めていることだろう。
削除だ!
観たくなればまたレンタルすれば良い。

しかし入手困難な無修正アダルトブルーレイのデータや、レンタルショップに行ってもまず見かけることのないAV女優のDVDの生データなどは消すのには非常に躊躇する。
データ形式を変換され、画質やビットレートが低下しているデータなどは私にとっては興味が無いので削除するのは比較的容易であるが、データ形式を変換していない生データなどは非常に悩むところである。

これ、何度も言うがアダルト動画の話である。
全部消せよ!というみなさんの声も聞こえてこないこともない。
私自身こんなデータは無駄だという思いも当初あったものだが、ある程度の量が未変換生データで揃ってくるとコレクション的な意味合いを持ち始め、逆に消せないのである。

また、未変換のデータであるため、変換されたものよりも容量が数倍大きいのも問題である。
かと言って、普段何度も見るのかと言われると、ほとんど見返すことがない。
まさに無駄という言葉がふさわしい。

さて、どうするべきか。