ねんがんのアグラオネマ・カーティシーをてにいれたぞ!

アグラオネマ・カーティシーの葉の模様
趣味と呼べるほどのものでもないが、私は観葉植物を育てている。
アグラオネマ・シルバーキング」というものを所有しているのだが、これは育てるのが比較的容易で、一般的に観葉植物が枯れやすい冬場も枯れることなく越してくれるため、もう3~4年育て続けている。

希少な品種、アグラオネマ・カーティシー

世の中にはこのアグラオネマの種類の中に「カーティシー」という種類のものが存在し、これを見かけたら買おうと2~3年前からずっと思っているのだが、一度も店頭などで見かけたことがない。

この調子だと一生買う機会がないかもしれない。 と思い、とある業者へダメ元で直接問い合わせてみたら、なんと在庫があるということで安く売っていただくことができた。
それがこれだ!
アグラオネマ・カーティシーの全体

茎で直立するこのシルエットの美しさはもとより、特に葉の模様の美しさがこのアグラオネマ・カーティシーは素晴らしい。
もはや芸術品だ。
白い部分の比率がもっと大きいのがアグラオネマ・シルバーキングという種類なのだが、どちらが好みかは人それぞれであろう。

シルバーキングのほうが好みという人はとてもラッキーである。
なぜならその辺のホームセンターなどで結構売られたりしているからだ。

しかし!
カーティシーはそうはいかない。
とにかく売っていないのだ。(個人的な主観)

インターネットで調べても希少だなどと書かれている記事がけっこうあったり、現実にネット販売しているお店も数が限られ、しかも価格が1万円前後だったりする。
さすがにそれは高くて手が出せない。
そんな希少種らしいのだ。

「希少種」という言葉を聞くと、どうしてもリオレイア希少種やリオレウス希少種などを連想してしまう方もいると思うが、あれらと一緒にしてもらっては困る。
アイツらは塔の秘境や闘技場にでも行けばだいたい会えるのでたいして希少でもない。

それに対し、アグラオネマ・カーティシーは本当に希少なのだ。
しかし私がいつも行く美容院にはなぜか普通に飾ってあったりするので、決して手に入らないものでもないようである。(似ているけどよく見たらカーティシーではありませんでした)
もちろんその美容院の人に入手元を聞いたが、その人は観葉植物に興味があまりないようで覚えていなかった。
まぁ興味のない人にとってはそれが普通だろう。

おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?

という名言が世の中にあるように、興味のない人にとっての価値などその程度のものだ。
それが今回手に入ったということで、大変喜んでいる。

基本的に小売りはしていないという話だったので、ここでその入手元の業者名を書くことは避けるが、とても感謝しております。
大事に育てますよ。
枯れずに冬を越してくれるといいんだが。