Nexus7(2013年)にAndroid5.0アップデートが来ない件

coffee
あまり使用していないが、私はNexus7の2013年モデルを持っている。
OSのバージョンはAndroid4.4.4である。
どうも去年(2014年)の11月下旬ごろからAndroid5.0のアップデートがリリースされているらしい。
しかし、私の端末には現在(2015年1月17日)もアップデートがきていない。
Androidシステムアップデート
2015年1月17日現在

アップデートが降ってくるのには個人差があるらしいのでのんびり待っていたけども、いくらなんでも遅すぎる気がする。
調べて対処すればよいのだが、現在のバージョンのままでもあまり支障がないことと、前述のようにタブレット自体をあまり使用してないので、調べて対処するほどの熱意がない。

タブレットの存在意義とは

根本的なことを言ってしまうと、そもそもタブレットって必要でしょうか!?
最近はスマホも5〜6インチぐらいまで大画面化してきて、タブレットの存在意義というのが更に減っているだろう。
ネット閲覧はスマホより断然楽なんだけどね。
ただ、PCと比べれば、当然PCのほうが効率が良いし楽である。

結局のところ、スマホやタブレットというものはコンテンツを閲覧することが主な使用目的であって、何かを作るような作業には確実に向いていない。
その「作るもの」というのは例えばWordやExcelでの書類であれ、フォトショップやイラストレータのようなデータであれ、同様である。
スマホやタブレット向けにそのようなアプリも存在はするが、PCで同じ作業を行うのに比べるとはっきり言って効率が悪過ぎる。

それはつまり、「仕事の業務としてタブレットを使用するのはなかなかシーンが限られる」と言い換えることができるだろう。
効率良く作業を行うことが、人件費の削減につながるからだ。
常に移動したりしながらの作業であるならばタブレットでの業務もありうるが、デスクに向かって行う作業であるならばPCを使うほうが効率が良いので、タブレットはあり得ない。

PCすら持っていない人が増えている件

最近の大学生はレポートの作成などをスマホやタブレットで行って提出する人が多いらしい。
そういう人はそもそもPCを持っていないらしいのだ。
これは非常に問題がある。
「学校の課題」という名目でPCを使わざるを得ない状況になり、それによってPCの使い方やタイピングなどを学ぶ意義は大いにある。
それが企業に入ってからの業務に役立つ最低限必要なスキルになる。

そして、スマホやタブレットの使い方に慣れている人がPCの使い方を覚えるより、PCに慣れている人がスマホやタブレットの使い方を覚えるほうがほぼ間違いなく早いと思う。
その理由は、「PCを簡略化したものがスマホやタブレット」であるから。
多少荒っぽい表現かもしれないが、だいたい的を得ているのではないでしょうか。

実は今回、この文章はタブレットから入力している。
もともとAndroid5.0のアップデートが来ない件を書き始めたはずなのに、このように全く関係のない話になってしまったのは、おそらく文章全体を見渡すという面でタブレットがPCよりも劣るせいなのです。と言い訳をして締めたいと思います。

追記:書くのもかなり時間がかかったし、今後タブレットで書くことはもうないでしょう。