wav形式の音楽ファイルをmp3形式に変換するやり方

iPhone5
前回の記事ではDVDから音声だけを抽出し、wav形式の音楽ファイルとして保存した。
では今回はそのwavファイルiPhoneやiPodなどの携帯音楽プレイヤーに適したmp3ファイル形式に圧縮変換してしまおう。

iTunesでもそれぐらいの変換はできると思うが、Windows版のiTunesは動作が重くて私はどうも好きではないので今回は使わない。
wavファイルをmp3ファイルに変換するぐらいの作業は短時間でパパッと終わらせてしまいたいのだ。

午後のこ~だをダウンロード・インストールする

上記の理由から今回は「午後のこ~だ」というソフトを使う。
こちらのサイトからダウンロードしてしまおう。
ダウンロードしたらすぐにインストールし、起動する。

初期設定のまま変換しても良いが、音質の品質を設定するには「設定」から「詳細オプション設定」を選び、以下の画像の赤く囲った部分のようにmp3形式の最高品質である320kbpsに設定しても良いだろう。(もちろんその分ファイル容量は大きくなる)
耳の優れた人ならば音質の良し悪しを聞き分けられるかもしれないが、一般的には192kbps以上であれば問題ないと思われる。
午後のこ~だの設定画面

設定が終わったら、mp3エンコードの空欄の部分に変換したいwavファイルをドラッグして放り込み、出力先を指定したら、「エンコード開始」のボタンを押せばそれで変換が始まる。

以上である。
あとは出力されたmp3ファイルをiTunes経由でiPhoneに放り込めば終了である。
簡単だね。
こういう動作が軽くてわかりやすいソフトは私は大好きである。
こんな素晴らしいソフトを無料で配布してくれる作者に感謝!