LGの27インチモニタ・27MP38VQ-Bを購入したのでレビューしてみる

以前このブログで書きましたが、今年の1月に愛用していた三菱のモニタ(RDT232WX)が壊れた。
参考ページ:モニタからジジジ…という音がして焦げ臭い匂いがする症状

それ以来、新たにモニタを買うことなく過ごしてきましたが、先月(7月)に近所のPCショップで良さそうなモニタがセール価格になっていたので購入した。
それがLGの27インチモニタ「27MP38VQ-B」である。
画質の悪い写真で申し訳ないですが、こんな感じのやつです。(LG公式ページはこちら)
LGの27インチモニタ
写真を見てわかるとおり、何の変哲もないごくごく普通のデザインのモニタである。

ベゼル(周囲の枠)は遠目で見るとわからないが、爪でわずかに引っかかるぐらいの横線が刻まれており、悪くない質感になっている。
ベゼルの質感

このモニタの良い点

私がこのモニタを選んだ理由としては主に、

  1. 27インチ(でかいのが欲しかった)
  2. IPSパネル(視野角が広く、発色が良い)
  3. ノングレア(液晶面は艶なしなので目が疲れにくい)

の3点である。
あと「安い」というのも要因として大きい。

2016年現在ではIPSパネルの27インチモニタが20,000円以下で買えてしまう。
5年ぐらい前ではこの金額では無理だったので、27インチは諦めたことがあるのです。
1920×1080のフルHD解像度で27インチ・IPSパネルのモニタというのは、もはや弱点がないと思う。

ちなみに「視野角」というのは、ディスプレイ(モニタ)を斜めから見たときに色が変色して見えない範囲のことを言います。
「IPS」という方式の液晶パネル以外に一般的によく売られているものに「TN」という方式があります。
TNパネルの液晶は視野角が狭いので、上下左右の斜め方向からディスプレイを見たときに色が反転してしまったりします。

買う前に気になっていた点

今回このモニタを買う前に1つだけ気になっていた点があった。
それは「輝度」である。

一応説明しておきますと、輝度とは画面の明るさを示す指標です。
数値が高いほうが明るい。

今回私が購入したLGの27インチモニタ「27MP38VQ-B」の輝度はLG公式ページによると「200cd/㎡」と書かれている。
これが不安要素であった。
輝度

私は2つの三菱のモニタを使用していました。
片方がこのページの冒頭で紹介した「RDT232WX(壊れた)」、そして今でも生きているもう片方が「RDT223WM」というものです。
この「RDT223WM」の輝度はメーカー公式ページによると「300cd/m²」と書かれているのですが、これがいまいち暗いのです。

モニタというものは設定に「ブライトネス」というのがあり、それによって明るさを上げたり下げたりすることができる。
しかし「RDT223WM」はブライトネスを最大にしても少し暗い感じである。
TNパネルによる発色の悪さや視野角の狭さのせいでそう見えるのだろうか。それとも経年劣化だろうか。

とにかく、300cd/m²でこんなに暗いのに、200cd/㎡のモニタなんて買っても大丈夫か!?と思っていたのです。

実際に使ってみて

上記のように輝度に関して一抹の不安がありましたが、買って実際に使ってみると「素晴らしい」の一言に尽きます
デスクの上にモニタを置き、椅子に座って向かうと27インチは相当でかい。
IPSパネルならではの発色の良さと視野角の広さは、27インチの大きさになると余計に映える。

不安に思っていた輝度に関しては全く問題なく、むしろ明る過ぎるぐらいです。
私はブライトネスの設定を40にまで下げて使用しています。
ブライトネスの設定

これほど弱点のないモニタが20,000円以下で買えてしまうのはとても良い時代と言っても良いのではないでしょうか。
27インチという大きさが嫌じゃなければ、価格以上の満足度を得られるモニタだと思います。
この記事を書いた際にAmazonのレビューを初めて見たのですが、高評価が並んでいるのもうなずけます。
メーカー保証も3年あるし、このまま何年かを壊れずに動作してくれれば完璧です。