0.5秒と1秒の無音cafファイルをダウンロードできます

iPhone
cafファイルとは音声ファイルの一種である。
mp3やwavファイルと同じようなものと考えていいでしょう。

無音のcafファイルというのがごく一部の人たちの需要がある。
それも短い時間のほうが都合が良いケースがある。
もちろん私もその中の一人である。

無音のcafファイルのダウンロード

今回、0.5秒と1秒の無音のcafファイルを制作したので、公開しておきます。
必要な方はご自由にダウンロードして使用してください。

無音のcafファイルの使い道

さて、この無音のcafファイルをどのように使うかの説明を簡単にしておきます。

iPhoneやiPadなどのiOSではメールの送信時やロック画面の解除時などに鳴る効果音がある。
これらの音声ファイルの形式がcafファイルなのです。

つまり、それらを上に挙げた無音のファイルに差し替えることで、本来鳴るべき効果音を無音にすることができるわけです。

「そんな音はマナーモードにすれば鳴らなくなるじゃん」

と考えた人は半分正しく、半分間違っている。
マナーモードにしても鳴ってしまう音がありますね?
あれを強制的に無音化させることができてしまうのです。

よくある無音カメラアプリの写真解像度

写真
巷で普及している無音カメラアプリはビデオ解像度(1920×1080とか)での写真になるものがけっこうある。
1920×1080というのはおよそ200万画素です。

しかし、iPhoneのカメラで撮影した写真の本来の解像度は、

  1. iPhone4s・iPhone5・iPhone5s・iPhone6・iPhone6 Plusは800万画素
  2. iPhone6s・iPhone6s Plusは1200万画素

なのです。

そして画面の解像度はiPhone6s Plusでさえ200万画素ですから、画面ピッタリに表示させる限りだとその違いは200万画素の写真も1200万画素の写真も同じように見えるのです。
ズームさせて拡大させればわかりますけどね。

なんにしても、写真の解像度を下げて無音にしても意味がないと私は思うのです。
やはり理想は、

カメラレンズ本来の写真解像度のまま、シャッター音は無くす。

でしょう。
画面のスクリーンショットを撮る際でもシャッター音が鳴るなんて、私からすればもはや意味が分からない。
iPhone6に関してはかなり大きい音量でシャッター音が鳴るらしい。悲惨だね。

マナーモードにしてもシャッター音が鳴るiPhoneが売られているのは日本・韓国・カンボジアだけらしい。
それ以外の国で売られているiPhoneはマナーモードにすればシャッター音は鳴らないのです。

ま、詳しい方はわかると思いますが、今回の0.5秒や1秒のcafファイルは写真撮影時のためではなく、ビデオ撮影時の音を消すときに必須になるでしょう。